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2013/03/02*Sat* 愛知芸大は工事真っ盛りであった。
愛知万博会場に近く、貴重な動植物がたくさん存在するが、保全対策とかちゃんとやってるのかなぁ。 この校舎は、ちゃんと補修すればいいのに。 ![]() ちょっと調べたら、日本には公的な芸大というのは、東京芸大、愛知県芸、金沢美術工芸大学、京都市芸、沖縄県芸の5つしかないようである。しかも、定員が非常に少ない。定員が少ないからかも知れないが、倍率が音楽系で5倍、美術系では10倍とかあるではなか。音楽や美術では食っていけないなどと言われるので、定員が少ない=社会の需要がない、と言うことかも知れないが、公教育として学びたいという学生の存在をどうかんがえるかということは問うても良いかも知れない。美術や音楽って私立に進学すると目の玉が飛び出るほどの費用がかかるようだし、将来の回収の見込みを考えると、コストパフォーマンスとしてどうか。私大に限って言えば、志願者がいる以上商売として考えると、たとえば授業料を1/3にして定員を5倍などとしてはどうか。パイがでかくなれば、教員や講師の口も必要で、それだけ将来性を高めることが出来るのではないだろうか。あぁ、これは一時的か。国公立でも、(本当かどうかは知らないが)ヨーロッパのように、入るのは比較的簡単だが出るのが大変というシステムの方が合理的な気がする。いずれにせよ、芝居もそうだが、芸術に厳しい国であるようである。静岡県も現知事になって文化芸術を推進するというスローガンがたてられたが、実態を考えるとまだまだであろう。せっかく公立にした文化芸術大に音楽と演劇のコースなど新設できないか。未だに、博物館がないのはどういう事か。原発の問題をみても思うが、なにをおいても先ずメシのタネ・カネなんだなぁ。 スポンサーサイト
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